レポート概要
レポーター(ニックネーム):めけちゃん
参加した団体名:ぺちゃくちゃ亭
訪問した日:令和6年11月28日(木)
場所:横浜市神奈川区片倉1-23付近
活動紹介
サービス付き高齢者住宅の空き駐輪場スペースを活用して、毎月1回、地域の方が集う交流スペースとして開催されています。
開催中の2時間の間、出入り自由、飲食物の持ち込みも自由で、スペース内にはレコードの音楽が流れ、無料で提供されるコーヒーのいい香りが漂っていました。
伺った日は地域に住む高齢者の方をはじめ、これから出産予定の妊婦さんが各テーブルに集い、思い思いに過ごされていました。
また、同じく地域大の卒業生の方がハンドマッサージを提供してくださっており、私も体験させていただきましたが、指のむくみが取れてスッキリしました。
活動を始めたのはちょうどコロナ禍で、しかも冬の寒い時期でしたが、防寒と感染症対策をして集まってくれる参加者の方々を見て、運営者の一人である大井川さんは求められている場だと実感したそうです。
感想(見学して気づいたこと、地域活動に活かせそうなこと)
ぺちゃくちゃ亭にいらっしゃっていた方は、お友達にお誘いを受けた方、たまたま通りがかった方など様々でした。
屋外で寒さや暑さに耐えなければならないとはいえ、扉が無く、暖簾をくぐればすぐにお話ができるのは、参加のハードルが低くむしろ魅力に感じました。
私は娘を連れて伺ったのですが、皆さんに声を掛けてもらい、ハンドマッサージを受けている間には参加者の方に抱っこをしていただき、終始ニコニコで過ごさせていただきました。
終了時間のギリギリまで、文字通り私も「ぺちゃくちゃ」会話を楽しませていただきました。
多世代交流の場として開催されているとのことで、私も我が子が地域の色んな大人と関わって育っていって欲しいと考えているので、このような場が身近な場所にあると分かりとても嬉しかったです。
また、参加者の方の中には「活動を応援したいから来ている」と仰っている方もいて、ファンがいることも活動を継続するために必要な要素だと思いました。
私もファンの一人としてまた伺いたいと思います!
ぺちゃくちゃ亭
サービス付き高齢者住宅の空き駐輪場スペースを活用して、毎月1回、地域の方が集う交流スペースとして開催されています。
参考記事はこちら