＜ gift ＞現場へGO！レポート

活動紹介

ギフトは、地域で障がいへの理解を深めるために、療育が必要な子を育てる親たちを中心に、たくさんの人・組織が一緒に活動するネットワークグループです。

「人っていろいろ、ちがうっておもしろい 自分らしさで暮らせる世の中へ」を活動目的として、保護者向けの話し合いの場、ひとりひとりのちがいに触れて、感じて学び合うワークワークショップを教育機関・地域向けに実施、支援者向けには、みんなで学ぶ対話で課題を共有し考え発信する機会を開催しています。

感想（見学して気づいたこと、地域活動に活かせそうなこと）

月1回の定例会に参加させていただきました。

親を中心にさまざまな関係機関がチームとなっての話し合いは、とてもパワフルで情熱を感じるものでした。

それは、活動の意図が明確であり、その旗がしっかりと立っているからこその、試行錯誤しながらも前進していく力強さを体感しました。

私に必 要なことは、自分事として主体的に参画していくことと意図することという気づきを得ました。

自分の地域活動の意図が、今はまだはっきりとしていないながら、対話に参加させていただく中で少し見 えてきたことがあります。

一人では億劫だったり、やりずらかったりするちょっとしたお困り事に対して、ちょっとした力を貸してくれる人がいることで、お困り事が解決して嬉しい、力を貸した方は役に立ててうれしいという、感謝のやりとりが生まれるあたたかみのある交流が持てる機会があるこ とで、日々の生活に充足感を持つ人が増えることです。